重要!がん保険の見直しをする際に必要なポイントについて徹底解説

 

がん保険の見直しは必要?

 

最近、「保険の見直し」という言葉をよく耳にします。

これは契約している保険の保障内容が、現在の自分に必要な保障かどうかをチェックすることです。

例えばがんは、日本人の2人に1人がかかると言われ、がん保険に入っている方は多いと思いますが、実際には、保険に入ったらそのままという方が多いのではないでしょうか。

ですが、がんは以前と比べて治療方法が変化しており、またご自身のライフステージの変化によっても保障内容は変化します。

あなたには何のがん保険がベスト?

なんのがん保険が自分にいちばん合っているのかは、正直、豊富な専門知識がないと記事を読んでも判断できません。

3つの質問で簡単に見極めましょう。

この記事では、がん保険の見直しを

・保険の見直しをすべき理由

・保険料や保障内容といった見直しのポイント

・保険見直しの際の注意点

などの点から解説していますので、是非、最後までお読みいただき、がん保険の見直しを検討してみてください。

まずは、がん保険の見直しが必要かどうか、結論を見てみましょう。

 

 

がん保険の見直しは必要!理由は2つの変化!

結論としては、がん保険の見直しは必要です。

万が一がんにかかった時の頼りになる備えとして、本当に必要な保障の保険であるために、がん保険の見直しは必要だと考えられています。

「見直しなんて面倒だな」とか、「本当に必要なの?」と思っておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、以下にその主な理由を簡単に説明していきますので、ご自身の場合にあてはまるかどうか、是非確認してみてください。

 

ライフスタイルの変化

まず最初の理由は、ご自身のライフスタイルの変化です。

 

例えば30代の方でしたら、

・結婚した

・子供の誕生などで家族が増えた

などの変化が多いのではないでしょうか。

また、50代から60代の方でしたら、

・定年を迎えた

・子供が独立した

などが考えられます。

 

これらのライフスタイルの変化に応じて、がん保険の見直しをすることで、がんになった場合に本当に必要な保障内容はもちろんのこと、保険料を抑えることも可能となるかもしれません。

 

治療方法の変化

2つ目の理由は、がんの治療方法の変化によるものです。

以前はがんは入院中心の治療が主流でしたが、医療技術の進歩により、現在のがん治療は入院期間が短縮し、下記のグラフが示すように、通院しながら治療されている方が増えてきています。

 

出典:厚生労働省「患者調査統計表」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/10-20.html

 

それに伴い、現在ではがん保険の治療保障も、入院給付金よりも、がんと診断された時点で一度にまとまったお金を受け取れる「診断一時金」や、通院治療に使える「通院給付金」などがメインになっているのです。

せっかくがん保険に入り保険料を払っているのに、必要な治療に対して手厚い保障が受けられない保険では意味がありませんよね。

がん保険の見直しの際にポイントは3つ!

以前に入ったがん保険の保障内容が現在の治療方法とあわなくなっていたり、ご自身のライフスタイルの変化などの理由から、「自分も見直した方がよいのでは?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、2人に1人ががんにかかる時代ゆえに、がん保険はかなりの種類があり、その保障内容も様々です。

ですので、たくさんのがん保険の中から、自分にとって適切ながん保険を選ぶためには、しっかりポイントを絞って見直しすることが大切です。

そのポイントを見ていきましょう

 

保険料は自分の収入に合ったものかどうか

まずは保険料の見直しです。

ご自身のライフステージの変化によって、収入や支出も変化していると思います。

年齢が上がって収入が増えた場合でも、家族も増えて支出がそれ以上に増え、逆に若い頃より余裕がなくなったという方も多いかもしれません。

この場合、養う家族が増えたから保障は手厚い内容にしたいと思うのは自然ですが、あれもこれもと特約をつけて、払うのが負担になるほどの保険料になってしまっては逆にデメリットと言えるかもしれません。

自分の収入にみあった保険料の範囲で、本当に必要な保障をつけるという考え方が大切です。

 

治療保障がついているかどうか

次に保障内容についてですが、治療保障がついているかどうかを確認してください。

治療保障とは、通院や入院に関係なく、がんと診断された時点でもらえる診断給付金などをいいます。

これは一度にまとまった金額をもらえ、何に使ってもよいものなので、がんと診断された時に感じる精神的、経済的な不安を軽減するのに大きなメリットだといえます。

冒頭で説明したように、現在は入院による治療よりも、通院による治療が主流となっているので、入院給付金のみで診断給付金がついていない場合は、いざという時にあまり役に立たない、という可能性も考えられます。

 

専門家に聞く

がん保険の見直しの際、ある程度は自分で調べ、現在のがん保険の内容など基礎的な知識は知っておくに超したことはないと思いますが、種類や保障内容が多岐にわたっていて、わかりにくい内容もたくさんあるでしょう。

そんな時は、プロに相談するのもひとつの手です。

最近では、無料で複数の保険の中から適切なものを選んでくれるサービスをよく目にしますよね。

このようなサービスは、ネットでも店舗でもありますので、例えば、まずは気軽にネットで相談、その後、さらに詳細の内容を店舗で相談する、などの使い方をしてみてはいかがでしょうか。

 

がん保険を見直しする際の注目すべき3つのキーワードとは?

さて、がん保険の見直しに関して3つのポイントを簡単に説明しましたが、実は、注意すべき点があります。

せっかく見直したのに、「もらえると思っていた給付金がもらえない」、「こんなはずじゃなかった」などの状態にならないよう、細かい注意点まで事前に確認する必要があるのです。

以下に、その注意点を説明していきますので、しっかりチェックしてみてくださいね。

 

診断給付金

診断給付金は終身で何度でももらえると勘違いしがちですが、受け取るための条件や、保険によっては1回しか受け取れないものもあるので注意が必要です。

がんは他の病気と違って、再発や転移などの可能性があり、がんと診断されるのは1回とは限りません。

再発・転移した時にはもらえないということのないよう、複数回もらえるかどうか、必ずチェックしておきましょう。

また、入院や手術が伴う場合のみ給付対象とする保険もありますので、こちらもチェックしておいてください。

 

通院給付金

通院給付金は、最近のがん治療が、入院治療よりも通院治療が主流になっていることから対応されたものですので、これもついているかどうかの確認が必要です。

ですが、受け取るためにはこれにも条件があります。

例えば、

・治療のために入院をして、退院後に通院した場合に給付金が支払われる

つまり、通院のみの治療には支払われないということです。

さらに、退院後1年以内の通院にしか保障を認めないなどの場合もあります。

また、

・支払日数に制限がある場合がある

通院した日数分全て支給されるのではなく、日数に制限があるという場合です。

これらの内容もしっかりチェックすることが大切です。

 

90日間の免責期間

これは、契約日から概ね90日間は保障が受けられないというものです(日数は保険会社によって、90日間、3ヶ月間など異なります)。

この場合の「契約日」とは、以下の3つが完了した日になります。

・申込

・告知

・第1回目の保険料支払い

これを知らずに、またはうっかりして古い保険をさっさと解約し、新しい保険に加入した場合、その後90日の間にがんにかかってしまっても、保障を受けられないことになってしまいます。

ですので、90日間は保険料を重複して払うことにはなってしまいますが、古いがん保険を解約するのは、新しいがん保険の免責期間が過ぎてからの方が安心です。

 

まとめ:がん保険はポイントを抑えて見直しましょう

 

最後に、がん保険の見直しのポイントをもう一度簡単にまとめましたので、確認してみてください。

まずは見直すかどうかの検討の際には、

・保険料は負担のない金額か

・保障内容が自分のライフスタイルやニーズにあったものであるか

・専門家にも相談してみる

 

そして、見直しをする場合は、

・診断給付金の支払い

1回のみの支給でなく、複数回支給されるか

・通院給付金の支払い

支払日数の制限、入院・手術後の通院でないと給付しないなどの条件はないか

・90日間の免責期間

古いがん保険を解約するのは、新しいがん保険の免責期間が過ぎてからにする

 

今や日本人の国民病とも言われ、死因原因の第1位は男女ともがんである時代です。

せっかく最後まで読んでいただきましたので、この記事をきっかけに、是非がん保険の内容を見直してみてはいかがでしょうか。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*