潰瘍性大腸炎だとがん保険には加入できないのか?

潰瘍性大腸炎でもがん保険には加入できるのか

潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)は国から難病指定されている、完治の難しい病気です。

なかなか治らないというのは治療にお金がかかるし、病気と長く付き合っていかなければならないという、心理的な負担もあり苦労しますよね。

さらにこの病気は大腸がんや、すい臓がんの発症リスクも一般の人より高いといわれています。

「もし、今がんにかかったら」と思うと、とても不安なことと思います。しかも一般的な医療保険に入りたくても潰瘍性大腸炎だと加入できないことがほとんどです。

せめて発症のリスクが高いがんだけでも保障してくれる、がん保険に加入できれば少しは安心できるのではないでしょうか

そこで今回は

・潰瘍性大腸炎でも加入できるがん保険

・潰瘍性大腸炎について解説

・潰瘍性大腸炎でも加入できる引受基準緩和型医療保険

について解説していきます。

この記事を読めば、潰瘍性大腸炎を患っていても加入できる保険商品があることをわかっていただけるとでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

内容を簡単にいうと

  • 潰瘍性大腸炎でも加入できるおすすめがん保険は、生きるためのがん保険寄りそうDays
  • 潰瘍性大腸炎は指定難病の1つ
  • なんの保険が自分にベストか確かめるには、プロと一緒に複数の保険を比較するのがおすすめ
  • 複数の保険を比較するときは、当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス、ほけんROOM相談室を絶対に使うべき(何回相談しても無料損をするリスクがないため)

  • 潰瘍性大腸炎でも入れるおすすめ医療保険はアフラックのちゃんと応えるやさしいEVER

潰瘍性大腸炎でも加入できるがん保険を紹介!

潰瘍性大腸炎に罹患していると医療保険に加入することはできないと思われている人も多いのではないでしょうか?

一般の医療保険はまだまだ加入のハードルが高いことは事実ですが、がん保険に関しては以前より加入しやすくなっています。

その1つがアフラックの「生きるためのがん保険寄りそうDays」です。

潰瘍性大腸炎に限らず既往症のある人にとって保険加入の壁となるのが、健康状態についての告知が必要なことです。

一般的な医療保険は告知書の項目から加入時健康な人を対象としていますが、がん保険については基本的に「がんに罹患していないこと」を確認するような項目であり、潰瘍性大腸炎に罹患していても問題ないことが多いです。

ただ告知書の中に

・現在下血、びらん、消化管の潰瘍や狭窄の病状や病気あるいは、その疑いで治療・検査・経過観察中ですか?

・または最近3か月以内にその病状や病気の疑いの指摘を受けたことがありますか?

という項目があり潰瘍性大腸炎の症状と一致しているのでがん保険には加入できないと思われがちです。

ですが、上記病状はがんの疑いを打ち消すためのものであり、潰瘍性大腸炎で出ている病状だということがはっきりしている場合は加入できるようです。

いずれにしても保険会社の担当者には潰瘍性大腸炎であることを告知し加入が可能かキチンと確認するようにしましょう。

関連:持病でも加入しやすいがん保険おすすめランキング!一番安いのはどれ?

潰瘍性大腸炎について解説!

「潰瘍性大腸炎」という病名を初めて聞いた人も多いのではないでしょうか。

まだ治療法は確立されておらず、治活動期と寛解期を交互に繰り返し、長期化しやすいやっかいな病気です。

2013年度末の医療受給者証及び登録者証甲府件数の合計によると、患者数は166,060人おり、約1,000人に1人が罹患していることになります。

ここでは具体的に「潰瘍性大腸炎」についての説明と、がん発症との関係性について解説していきます。

がん保険の告知に引っかかる潰瘍性大腸炎とは?

潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)とは指定難病の1つで大腸にびらんや潰瘍などができる炎症性腸疾患です。

直腸に発生しやすく血便や下痢等を繰り返したり、軟便により排便回数の増加などがみられます。

またけいれんが起きたり痛みが続いたりもします。

はっきりとした原因は不明ですが、遺伝性の要素に加え、ストレスや食習慣などの生活習慣により発症しやすくなるといわれています。

直腸から発症しやすく症状が進むと、徐々に腸内の上の方へ広がっていきます。

特に20歳代での発症率が高いですが、子供や50歳代以上でも発症することがあります。

治療法は確立されていませんが薬物療法にて炎症を抑えることができます。

参考:がん保険で告知義務違反をするとどうなるのか?詳しく解説します!

潰瘍性大腸炎はがん発症のリスクを高める?

潰瘍性大腸炎の病状が進み重症化してくると、腸全体に炎症が広がり栄養の吸収が阻害されたり、腸内での出血がひどくなります。

さらに長びけば腸に穴があいたり、炎症によるダメージが蓄積していって大腸がんを引き起こします。

特に10年以上潰瘍性大腸炎を患っている患者の大腸がんのリスクが高いことがわかっているので、早期発見、早期治療のために潰瘍性大腸炎を発病して7年を経過した患者には、がん検診を年1度は受けるよう勧めています。

そのことによって以前はガンのステージがだいぶ進んでから見つかることも少なくなかったのですが、今は早期発見ができるようになりました。

しかし最近では、新たにすい臓がん発症との関係性も研究の結果明らかとなり、男性の潰瘍性大腸炎のすい臓がんの発症リスクが5倍に跳ね上がることがわかっています。(女性の潰瘍性大腸炎にすい臓がんの発症リスクが高いという結果はみられませんでした)

これは原発性硬化性胆管炎(原因不明の炎症が肝臓内外ので起こることから始まり、胆管に繊維が玉ねぎのように増えていき、やがて胆管の胆汁の流れを阻害することで黄疸が現れたり、最終的に胆汁うっ滞性肝硬変に移行する病気)を研究していたアメリカの研究チームが発表したものでした。

もともと原発性硬化性胆管炎患者の中で潰瘍性大腸炎を併発している患者が実に4割もいることは認識されており、若い男性に発症率が高いという共通点もありました。

そして、原発性硬化性胆管炎の患者のすい臓がんの発症が多かったことから、

「原発性硬化性胆管炎と共通点と関連性の高い潰瘍性大腸炎の患者も同じようにすい臓がんの発症リスクが高いのではないか」

という仮説を立てて研究した結果わかったことです。

よって、通常の医療保険には潰瘍性大腸炎に罹患していると加入できないことが多くなっています。

これが大腸がんとすい臓がん、ダブルで発症のリスクが高いことが医療保険やがん保険への加入を難しくしている要因の1つです。

参考:潰瘍性大腸炎での医療保険・がん保険の加入について

前述のがん保険に比べて、医療保険に加入は難しくなっています。

それは「告知書」にて健康状態の告知をする必要がありますが、告知する内容がより厳しい基準になっているためです。

例えば「最近3か月以内に医師の診察・検査・投薬のいずれかをうけたことがありますか」「過去5年以内に(保険会社が提示する)病気やケガで1度でも医師の診察・検査・投薬のいずれかをうけたことがありますか」(保健会社が提示する病気に潰瘍性大腸炎も含まれます)などについて告知する必要があります。

潰瘍性大腸炎で治療をしていれば当然、医師の診察・検査・投薬を受けることになり、この健康状態の審査で引っかかってしまい一般の医療保険への加入を難しいものにしています。

このような既往症のある人でも加入できる保険商品があります。

それがアフラックの「引受基準緩和型医療保険やさしいEVER」です。

告知内容は3つだけで過去2年以内に潰瘍性大腸炎で入院したことがなければ健康状態の告知についてはクリアできます。

潰瘍性大腸炎は重症でなければ投薬治療が主なので加入できる可能性が高いです。

このように引受基準緩和型保険は一般的な医療保険の告知内容よりグッと緩和されており、既往症がある人でも加入できるよう間口を広げています。

ただし病気のリスクが高い分、保険料については割高となっています。

参考:医療保険で告知のゆるい商品!告知義務とは?嘘をついたらばれる?

参考:医療保険で告知のゆるい商品!告知義務とは?嘘をついたらばれる?

潰瘍性大腸炎でもがん保険には加入できるのか?まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は

・潰瘍性大腸炎でも加入できるがん保険

・潰瘍性大腸炎という病気について

・潰瘍性大腸炎でも加入できる引受基準緩和型医療保険

について解説しました。

潰瘍性大腸炎は、症状が落ち着くことはあっても完治するのは難しく、まだまだ一般的な医療保険への加入は難しい状況です。

しかしがん保険や引受基準緩和型医療保険になら加入していただけることがわかっていただけたと思います。

せめて将来への安心材料としてがん保険と引受基準緩和型医療保険が心の拠りどころとなったり、もしがんにかかったときにお役に立てればと願っています。

潰瘍性大腸炎でも入れるがん保険に入りたいと思ったら、複数の保険を比較して自分にあった保険を見つけましょう。

保険を比較する際には、当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」で保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。

何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心できます。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*