改悪された「がんベストゴールド」は解約してはいけない![販売終了]

「富士生命のがんベストゴールドを解約しようかな」

「ずいぶん前に加入したけど、がんベストゴールドは見直した方がいいの?」

という方におすすめの記事です。

この記事では

  • 富士生命のがん保険「がんベストゴールド」は販売終了し改悪
  • 富士生命のがん保険「がんベストゴールド」は解約すべき?
  • 現在の富士生命のがん保険の主力商品は?

これらの内容について説明します。

結論から申し上げますと、富士生命の「がんベストゴールド」は絶対に解約しない方が良いです

なぜ解約すべきでないのか、その理由を以下で詳しく解説します。

富士生命のがん保険「がんベストゴールド」は販売終了し改悪

富士生命のがん保険「がんベストゴールド」は、以前に販売されていましたが、2014年9月で販売終了となりました。

その理由について、以下で解説していきます。

がんベストゴールドが販売終了となった理由

一般にがん保険では、がんと診断された時に給付される診断一時金の保障があり、その金額は多くが100万円~200万円です。

ところが、富士生命のがん保険「がんベストゴールド」では、最大で300万円という診断一時金をうたっており、そのため、保険に詳しい専門家やファイナンシャルプランナーから高い評価を得ていました。

がんの場合、転移や再発などにより、治療が他の病気よりも長期化することや、治療費も高額になることなどから、契約者にとっては、300万円の一時金がもらえれば非常に安心です。

しかしながら、保険会社の富士生命にとってみれば、この高額の一時金の保障ゆえに苦しむことになってしまいます。

というのも、契約者にとっては、同じ一時金をもらうのであれば高額の方がよいので、富士生命のがん保険「がんベストゴールド」に集中してしまいます。

がん保険には、90日間の支払猶予期間があり、この90日間は給付金は支払われないことになっているのですが、この90日間を過ぎると、診断一時金の請求が一気に押し寄せる可能性が高くなってしまいます。

それによって、富士生命の財務状況は一気に悪化し、将来的に赤字に陥る可能性もあるということになり、「がんベストゴールド」は販売終了となったのです。

富士生命のがん保険「がんベストゴールド」は解約すべき?

上で述べたような背景のある、富士生命のがん保険「がんベストゴールド」ですが、解約する方がよいのでしょうか。

結論は、前述したように、「解約しない方がよい」ということです。

その理由を見ていきましょう。

がんベストゴールドは解約しない方が絶対に良い!

富士生命のがん保険「がんベストゴールド」は、保険の専門家などだけではなく、契約者からも高い人気を誇っていました。

というのも、割安の保険料にもかかわらず、その保障内容が、他社のがん保険と比較して非常に充実していたからです。

例えば、以下のようなポイントがあります。

  • 診断一時金が他社よりも高額

これは、前述したように、他社のほとんどのがん保険の一時金が100万円~200万円である中で、最も高額の300万円もらえるというものです。

  • 主契約であるがん診断給付金のみでも加入ができる

通常、がん保険は入院、手術、診断給付金のセットの保障となっているものが多く、診断給付金のみの保障で加入できるのは非常に珍しいです。

がんの治療は入院よりも、通院の方が増加する傾向にあるため、入院・手術の給付金はそれほど必要ではありません。

一方で、診断給付金は何に使ってもよいため、非常に使い勝手がよい給付金であり、それも最大300万円ももらえるのです。

  • 払い込みの免除の対象に、上皮内がん、皮膚がんも含まれている

上皮内がんや皮膚がんも、以降の払い込み免除の対象としているがん保険は、他社ではあまり見られません。

 

このような他社と比較して優位な保障内容の「がんベストゴールド」は販売終了となり、新たに、販売された「がんベスト・ゴールドα」「新がんベスト・ゴールドα」は、「がんベスト・ゴールド」を改悪したがん保険であると言われています。

従って、「がんベスト・ゴールド」に加入している方は、解約せず、そのまま契約し続けることをおすすめします。

がんベストゴールド加入者の口コミ

次にがんベストゴールド加入者による口コミをチェックしましょう。

がんベストゴールドに関する1つ目の評判・口コミは55歳男性の「テツ」さんです。

がんベストゴールドを解約して別のがん保険に加入しました。新しい保険の方がいいという勝手な思い込みで解約してしまったのですが、がんベストゴールドが非常に良い保険だったと最近知り、公開しています…

がんベストゴールドに関する2つ目の評判・口コミは57歳男性の「七転び八起き」さんです。

がんベストゴールドを解約しようか考えたこともありますが、診断一時金300万円も貰えるがん保険は他にないですね!当時加入した自分を褒めてあげたいです笑

Yahoo!知恵袋でもがんベストゴールド加入者の声が投稿されていました。

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ID非公開さん

2016/4/2012:59:49

富士生命のがん保険ベストゴールドからの見直しか解約を考えています。

4年程前にAIG富士生命のがんベストゴールドに終身で加入しました。

当時親族がガンになった事、保険の窓口の方にとてもいい保険だと勧められた事も有り加入しましたが、月3000円くらいとはいえ、終身で払い続ける事をもったいなく感じてきました。
(もちろん保険を使わないで済むのが一番なのですが)

現在36歳で来年出産予定なので、ここで見直しまたは解約を検討しているのですが、
払込型で月4000円程度でおすすめのがん保険はないでしょうか。

回答者さまの主観で結構ですので、おすすめのがん保険があれば教えてほしいです。
またはこのまま加入したままか、解約した方がいいでしょうか。

よろしくお願いします。

ベストアンサーに選ばれた回答

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bla********さん

2016/4/2109:56:25

私も同じ保険に入っています。
約3年前に入ったのですが、保険料から考えると
私は質問者さんの半額なので、がん診断金200万程度と
いうことでしょうか?

うちは全くがん家系ではないのですが、保険の仕事をするようになり
保険の見直しの過程で私はこの商品に入りました。
年払いでいつも支払いの時期に来るともったいないなと
やめたくなりますが続けています。
私で年払い17800円程度の保険料なんですが
この先の寿命を考えると、診断金100万以上の保険料を払うことは
絶対にありません。
仮に80歳程度まで続けても70万程度の保険料です。
恐らくその頃には死んでるかやめてるかどちらかです。
そう思うことで、もったいない感を忘れようとしています。

今診断金100万円のがん保険やがん特約をつけようとすると
がんにならなかった人は確実に100万円以上の保険料を
払う人が多いと思います。
それがわかっているから、昔のがんベストゴールドはやっぱり
保険料が安かったんだなと思います。

どうしても終身払いを=先が見えない
と思うお客様がいらっしゃいます。
自分の寿命を80歳と考えたとき
終身払いと60歳や65歳払い済みの保険料は
そんなに大差ありません。
それ以上長生きしたときは、払い済みの方が得になります。
口座にお金が入っていれば、勝手に保険料は落ちてくれるので
「払い済み」にこだわるのではなく、引き落としされても
苦にならない保険料に見直すのがいいのではと思いました。

ごめんなさい質問の答えですが
今よく売れているチューリッヒ生命の終身がん治療保険プレミアム
で試算してみました。

36歳女性 60歳払い済み
主契約 10万
がん診断金 100万
悪性新生物保険料払い込み免除つき
保険料月4160円です。

出典:がんベストゴールド解約について

やはり、がんベストゴールドは解約すべきではないようですね。

がんベストゴールドには解約返戻金が用意されていない

富士生命のがん保険「がんベストゴールド」は、掛け捨て型の保険ですので、途中で解約した場合、解約返戻金はもらえません。

(ただ、保険料払い込み満了時を過ぎると、返戻金が戻る場合もありますが、払い込み保険料の合計よりも少なくなってしまいます。)

もし、どうしても保険料の払い込みが厳しくなってしまった場合でも、すぐに解約するのではなく、保険料を安くする方法がないか検討することをおすすめします。

例えば、以下のような選択肢を検討することも可能です。

  • 特約の解約や減額
  • 他に加入している保険がある場合は、契約者貸付が利用できないか

いったん解約してしまうと、契約は元には戻せないので、他に方法はないかしっかり検討することが大切です。

現在の富士生命のがん保険の主力商品は?

富士生命のがん保険「がんベストゴールド」は販売終了となってしまいましたが、現在の富士生命のがん保険にはどのようなものがあるのでしょうか。

以下で具体的に見ていきます。

新がんベストゴールドα

「がんベストゴールド」が販売終了となった後、富士生命のがん保険で人気のあるものとして、「新がんベストゴールドα」があります。

最初にメリットについて見ていきましょう。

  • がん診断給付金が受け取りやすい

特に、2回目以降の診断給付金の条件がゆるいのがポイントです。

他社のがん保険では、2回目の給付の条件として入院が必須であったり、三大治療を目的としたものでなければならないものが多いのですが、「新がんベストゴールドα」では入院しなくても、通院の治療でも給付金がもらえます。

  • 他の医療保険とあわせて使いやすい

通常のがん保険は、入院、手術、診断給付金がセットになっている保障のものが多いのですが、「新がんベストゴールドα」では、診断給付金のみのシンプルな保障となっています。

そのため、入院や手術の給付金は他の医療保険で対応し、「新がんベストゴールドα」では、何に使ってもよい診断給付金をもらう、という使い方ができ、非常に便利です。

「新がんベストゴールドα」は、「がんベストゴールド」の保障内容と比較すると、若干見劣りはしてしまいますが、上記のように、他と比較してもメリットもあり、人気のがん保険です。

まとめ:改悪された「がんベストゴールド」は解約してはいけない![販売終了]

販売終了となった富士生命の「がんベストゴールド」について解説してきましたが、最後に主なポイントをまとめました。

  • 「がんベストゴールド」が販売終了となった理由は、高額の一時金の請求が集中し、将来的に赤字のリスクがあったため
  • 「がんベストゴールド」はお宝保険なので、絶対に解約しない方が良い
  • 「がんベストゴールド」には解約返戻金が用意されていない
  • 「がんベストゴールド」の後継商品は「新がんベストゴールドα」で、「がんベストゴールド」よりも保障は劣るが、人気のがん保険

いかがでしたでしょうか。

もし、「がんベストゴールド」に加入されているのであれば、絶対に解約しないことをおすすめします。

現在では、「がんベストゴールド」ほど充実した保障内容のがん保険は、他にはないからです。

もし、保険料が負担になるようでしたら、特約の解約や減額など、他の方法を検討してみましょう。

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